建築士専攻科の亀田です。

先日行われた、専攻科の卒業制作発表会の代表者作品を紹介します。
最優秀となった柳町くんの「Process」は本棚に囲まれた図書館です。
密度の高い模型は迫力があり、在校生に良い影響を与えてくれました。
櫻井さんの「雲の家」は児童施設としての用途で、フワフワしたイメージを上手く形にしてくれました。
板橋くんの「木組みの下で」は崖上のロケーションの博物館で、実現したら行ってみたいと思わせる作品でした。
金子くんの「Flight Park」は地元の風景を大切にした駅前再開発を計画してくれました。

最後は、クラス皆が夜遅くまで代表者たちの制作を手伝っている姿を見ることができて、とても微笑ましい時間でした。
そんな専攻科も修了となり、居なくなった教室を見ると寂しさを感じます。
今後は専攻科での一年間の経験を生かし、社会人として仕事を頑張ってほしいと思います。

▲最優秀となった柳町くんの『Process』

▲櫻井さんの『雲の家』

▲板橋くんの『木組みの下で』

▲金子くんの『Flight Park』